4月11日マーケティングの授業

今まで授業はあったけど、内容を書いてなかったので、今回は授業の内容について書きたいと思う。
講師の方が今までと違って、今まで企業で働いてきた方が授業をしてくださったので、すごく面白かった。

講師の方は、今井秀之さん。
大学の特任教授もやってる方。
http://www.sakushin-u.ac.jp/business/page.php?id=396-5vxgU
マーケティングに関することなので、農家に限らずいろんな人に必要な内容。
以下簡潔にまとめた内容

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マーケティングは人間工学に基づいてやっている。
アフォーダンス(※)を知っているか、知らないかで失敗の確率が減る。つまり当たる確率が上がる。それが経営。同じ過ちを繰り返さない。
(※)動物が無意識にとってしまう行動のこと

また、マーケティングは学問・科学ではない。
学問・科学は一定条件のもと、インプットに対して、必ず決まったアウトプットがある。
それに対し、マーケティングは日々変わるので、同じインプットをしても、アウトプットも変化していく。マーケティングは学問・科学にはならない。ただ、学問・科学になるよう努力はしていかないといけない。つまり、日々勉強し、市場を見てインプットに対してどのようなアウトプットになるのかを予想していくことが大事。

デザインをやるときはコンセプトのあるデザインをする。自分が好きか嫌いかでやるのはモノづくりとしては最低のこと。失敗する確率が格段に上がる。
こういうことをしたい!というのがモノづくりの出発点。

家業≠企業
仕組みが違う。長く続けるつもりがないのなら、家業でいい。長く続けるには仕組みを考えないといけない。
売れるための差別化をする。牛肉を例とすると要素としては具体的に以下の通り。
・where 場所(栃木和牛、松坂牛etc)
・parts 部位(ヒレ、イチボ、タン、ハツ、氷頭etc)
・environment 育成環境(音楽、放牧etc)
・process 飼料(ビール、くり、無農薬etc)
・quality 品質基準(制度、A5ランク、金賞受賞etc)
・who ○○さんが作りました(こだわり、丁寧、信頼etc)
・time 時間(朝採れた、熟成(3年もの)etc)
・history 伝統(江戸野菜、聖護院大根、伝統技術etc)
・channel 流通(叙々苑、料理の達人etc)
・story 物語・コト(そこでしかできない体験etc)

こういったカテゴリごとに差別化する要素を考えていく。要素が一つだけだと真似されやすい、かつ陳腐化しやすい。
常に考えることをやめない。最初は良くても、顧客は欲求欲望があるため、必ず飽きる。真似されないため、陳腐化しないためにもサービスを進化させていく。上記の要素を組み合わせて付加価値をつけていくことを考えていく。
常に、顧客のニーズを作り出していく。ニーズを作り出すことがマーケット。
つまりマーケットとは「市場創造」である。
ただし、顧客のニーズを作り出すことにこだわりすぎ、顧客の言いなりになるのはNG。思考停止になってしまう。
どういう顧客にどういった市場を創造していくかを考える。

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授業中のメモを元に書き起こしてるので、乱文になってますが、こんな感じ。言われれば確かになぁっていうことだが、感覚でやりがちだなと。ちゃんとこの内容自体をしっかり意識してサービスを作っていかないと、なんとなくうまくいった、なんかダメだってことになりがち。差別化のための要素とかをしっかり考えて行けば、うまく行かなかった時の軌道修正もしやすい。非常にためになりました。

前期中は今井先生の授業を受けれるので、しっかり物にしていくぞ!
そんな感じです。では、さようなら。

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