マーケティング(第3回)

第3回目の授業です。GW前ということもあり、宿題も出ました。こういうのは久々なので、しっかり考えて、レポート出したいと思います。
さて、今回も授業のメモです。

未開拓市場をみてどうするか?
(具体例)
ある国の有名な靴メーカーが担当いるとする。未開の地にマーケットリサーチのために赴任。赴任早々、その国を歩いてみると、その国には靴を履いている人など1人もいない状態。選択肢としては以下の2つ。

A.誰も靴を履いていないこの国では、靴の需要など全く期待できない。即刻本社に報告し、さっさと帰国の準備をしよう。

B.靴を履くこと自体が広まっていないこの国なら、靴の必要性を解けば国民全てが市場になる。即刻、彼らを啓蒙し、供給プラン作りに着手しよう。

マーケティング思考に必要なことは?
現象面だけで判断しない。
『なぜ靴を履かないのか」その理由を考えよう
・現状(環境)分析の必要性
・道路事情の分析の必要性
・労働環境分析の必要性
・住宅事情分析の必要性
・民族・風習・伝統分析の必要性
・生活習慣分析の必要性
・靴以外の財、市場分析の必要性

ポジティブ思考か、ネガティブ思考か
ビジョン達成への道筋は無限にある。(Yes but ではなく、Yes andの考え方)
時代や市場の環境の変化の中に、チャンスを見つけて生かし、自社の製品や事業をより多くの顧客に買ってもらう。(つまり、よく多く販売していく)その成功する確率を上げていく考え方を組み立て、実践すること。現象面だけで判断しない。

なぜ靴を履かないのか。その理由を明らかにする必要がある。

マーケティングの視点
・ポジティブ視点
・予見力、洞察力
・オプティミスチック思考(よい方向に向かうと信じて心配しない考え方)
・着眼大局、着手小局(広い視点で物事を見て、まずは小さいところから着手する)

ROI・・・投資した資本に対してどれだけの利益を得られたかを表す指標
ROI = R(return) / I(investment) * 100
式のまんまだが、ROIをあげるには、利益を増やすか、コストを減らす。

【マーケティングの考え方とアプローチ視点】
モノづくりの原点は新市場の創出であり、マーケティング発想の起点は常に生活者である。よって、アプローチする視点は
・「人」
・「場面」
・「時間」
・「モノ(原料)」
・「空間」

日本は人口が減少している。現在約1億2000万人。少子化が原因。ではビジネスは縮小していくのか。
→人口は確かに減っているが、世帯数は増えている。それに伴い、各世帯の生活スタイルも昔と比べ変化している。

・「人」の視点
当たり前からの脱却
人口減少、少子高齢化→総子化(多子高齢化)
→子供というと、小児や若者を想像しがち。だが、親が長生きすると、子供も歳が上になる。子供の定義を変えて考える。親が子供を心配するなどのビジネスは増えている。

・「場面」の視点
(洗濯を例に)
洗濯場所
外に干す(白さ重視)→部屋干し(におい重視)

・「時間」の視点
(洗濯を例に)
朝洗濯物をして、夜取り込む→夜洗濯して朝取り込む

・「物」の視点
(洗濯を例に)
粉体、固形(ロールオン)→液体、液体(スプレー)

・「空間」の視点
臭い消しなどが重要視されてきている

このように生活スタイルの変化によって、ニーズは変化し、新しく市場は想像できる。
では、この変化はどのような軸で捉えていくか
【人口統計的機軸】
・性、年齢
・所得、職業
・家族、ライフステージ
・社会、民族
【心理的機軸】
・ライフスタイル
・社交性、性格
・楽観的、悲観的
【地理的機軸】
・地域、規模
・人口密度
・気候
・地理的特徴
【行動面的機軸】
・購買機会(使用経験)
・便益、価格弾力性
・使用頻度(HML)
・ロイヤルティ

データの数字見るときは3つの箇所を見る。そうしないと、データの本質を見誤る。
・メジアン(中央値)
・モード(最頻値)
・アベレージ(平均値)

毎回そうだが、この授業は考える材料を与えてくれるのが非常にありがたい。あと、根本として、どうやったらできるかを常に考える必要があるなということ。一見してできないと思うことって、ほとんどの人ができないと思うわけで、そこをいかに開拓していくか。
もちろん闇雲にしていても意味がないわけで。よくこの授業でも言われているが、あくまで起点は生活者。生産者のエゴでこういうものが必要に違いないと勝手に思い込んだりするのは愚の骨頂だということはよくわかる。
ニーズを知る。そのために、時代を知る。データを見る。しかもそれぞれが常に変化する。どこまでいっても勉強ですね。
そしてその勉強の積み重ねの先に、生産者がエゴではなく生活者のニーズを新しく生み出すということもできるわけで。それが難しいんでしょうけど。そして、農業で考えるとさらに難しそう・・・だから楽しみでもありますけどね。いっぱい考えます。

そんな感じです。では、さようなら。

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